電気ナマズの回想録～

前回の記事にも書きましたが沖釣りを始めたのは小学校高学年で中学生の半ばまで
２週間に１回は釣りに行っていたのはこの方です。


またクチボソかい！
と思った人もいると思いますが小学生からカワハギ釣ってました。
当然、数は釣れませんでしたよ。
今思えばかなりマニアックな釣り物だと思いますよマジで・・・
最近はゲーム性が高く話題になっていますが、イート目的でカワハギの肝合えコレは絶品です。
また、やりたいなーとタックルを調べてみると・・・
近代化しましたね

ダイワ(Daiwa)極鋭　カワハギ　２０５
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=258225&kotohaco=1

http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=402873&kotohaco=1

この二つすごくほしいです。
コレ買うと釣行行けなくなるので本末転倒になってしまうので自重して昔のタックルを復活！
出てきた竿は竹竿です。
江戸前竿？とか呼ばれている竿で父親の仲間にロッドビルダーがいたのでその人に作ってもらった一品です。
当時は父親と釣行に行っていたので意外とタックルは充実していました。
最近のロッドはカーボン主体ですがあの頃は竹竿使っている人がいっぱいいたような気がします。
カワハギ用の竹竿と言うとブランクは竹（ホテイチク）、竿先はカーボン、グラス、ケプラーと
様々あった様ですが。
私のオンリーワンロッドの穂先はこれみたいなんですが・・・

くじらさんみたいです。
背美鯨さんの髭が材料みたいなんです。
確かに今は絶滅種に指定され髭も手に入らなくなっているみたいでなんですがホントにないのかな？
価値観全然ありませんがそれがなにか・・・（古
現在我が家に２０年前に購入した穂先用に整形された背美鯨の髭が４，５本ありますがほしい人
ホントにいるんですかね？

そういえば３年ほど前に突然釣行に誘われて持っていった時に船長に「その竿！髭だろ」
と大声で言われたような・・・へ？感じで
子供の頃から使い慣れた竿なので半分手の延長みたいなもんですが
コレはコレで天然素材エコロッドと言うことで良しとしときます。

釣りに行くまでは昔話と言う事で・・・