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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2008年02月25日

船舶免許

久々の更新ですが、いつもみていただいでありがとう御座います。

私も船舶免許を持っているのですが、今年の4月で更新となりまして、
講習の予約と書類を揃えるのでドタバタしてますが更新手続きも
講習を受けた所に代行をお願いしております。
(少々お金はかかりますが社会人は時間が取りにくいですから)

私の持っているのは旧5級船舶免許で船舶免許の法改正が行われるちょっと前に
取ったものです。
法改正が行われて5年もたつんですね。
旧5級船舶は更新をすると二級1マイル限定+特殊+特定となります。
ざっと説明すると湖・川は自由、水上オートバイもOK、海上は1マイル(1.6㎞)限定となります。
あれ?1海里(1.8㎞)じゃなかったけ、どちらでもあんまり関係ないです。
あんな恐ろしい海には出ませんから・・・
ステップアップ講習を受けると5海里(9㎞)までOKになるんですが自分的には必要無いでしょう。

知ってますか海上の9㎞って結構怖いですよ。
視界が悪くなったら岸なんて全然見えないですからね。
GPSが無いとマジで怖いです。
湖上でも大きい湖になるとここどこ?って感じになりますし
海上にでればイージス艦に引かれたりするんですよ。

これから免許を取ろうとする人にちょっとアドバイス
免許を取るならば湖上で教習する場所を選びましょう(河口湖とか)
それはなぜかというと、ぶっちゃけ操船しやすからです。
操船しやすい理由は湖上では気にしなくてはならないのは風だけなんですが
海上では風、波、潮の流れと3つに注意しなくてはならないからです。

違いは波と潮の流れなんですがこれが有るのと無いのでは大違い!
実技試験内容に人命救助と当然ながら着岸があるのですが
いずれも直前にエンジンを切って惰性で接近するんですがこれが風だけなら
ともかく波と潮があるとメッチャむずいです。
着岸の時は船をぶつけてはいけないのでなおさら難しいです。
人名救助のときはぶつける気持ちで行かないと船がよって行かないので
ぶつけるつもりで思い切って行ってください。
(ぶつけても減点は有りません。人なら死にますけど・・・)





  

Posted by knerizo at 12:35Comments(0)回想録

2008年02月18日

ルアーの色について その2

最近更新が遅くなりまして申し訳ないです。
毎日チェックして頂いてる方もいらっしゃってアクセスも5000を越えました。
あらためてありがとう御座います。

最近は週末になると天候が悪かったり、個人的な都合で釣行に行けない
日々が続いています。

今回はルアーの色についてソフトベイトについて書きたいと思います。

ソフトベイトとはいわゆるワームの事なんですがバードベイトに比べて
使い方が違います。
ワームの使い方にはいろいろ有りますが代表的な動きというと縦、スロー、
あとは止める事、いずれもじっくりと見せる釣りになります。
そうなると視覚的要素は大きく変化します。
存在をアピールしつつ不自然でないと言うのが理想になるわけ
なんですが (例外も多いですが) その日の光量や朝、昼によっても
変化しますがやはり水の色というのがかなり重要になります。

では例として関東近郊エリアでの実績カラーで検討してみると

河口湖(クリアー):ウォーターメロン、プルブルー、スモーク、ブラウン
山中湖(ステイン):赤、ウォーターメロン、プルブルー、黒系
亀山湖(ステイン):ウォーターメロン、赤、
印旛沼(マッディ):黒系、赤、ブルー系
牛久沼(マッディ):黒系、赤、ブルー系
霞ヶ浦(マッディ):ウォーターメロン、黒系、赤

この色のパターンは私がそのエリアに釣行に行くときの
タックルボックスに入れておく基本カラーです。
基本色にブラックペッパーやラメ入りなどのバリエーションを加えて
おくとかなりつぶしがききます。

上記の実績カラーの考察すると黒はコントラストが一番出やすい
カラーで水質がマッディでも存在をアピール出来る色、赤はコントラストを
落としつつ赤自体が光の透過率が有るので見えにくいと言われています。
ウォーターメロンはジャパニーズ色とも言われているように日本の水色に
近いカラーと言われています。
ウォーターメロンは輪郭を残しつつ保護色効果を演出した色とも言えるでしょう。

私的には新製品を購入するときは黒、赤、ウォーターメロンの3色を購入する事が多いです。
またこの中で1色のみと言われれば黒を選択します。
それはなぜか?
バスを釣ろうとしたとき何処にキャストしますか?何もないところよりもストラクチャーがらみに
なげますよね。それも影になるところですよ。
影になっている所は暗いんですから、やはりコントラストがしっかりしている方が
アピール力あるとは思いませんか?選択理由はそんなところです。

面白い例外もありまして以前亀山湖でウォーターメロンしか食わないなんて日があって
ウォーターメロン色のワームを使い切ったとか。
山中湖で赤しか食わないなんて時もありました。

あいては自然なのでその日その日によって変わって行くのは当たり前なんで
いろいろ試してその日のアタリカラーを見つけてみてください。  

Posted by knerizo at 18:00Comments(0)机上の空論

2008年02月08日

ルアーの色について

いろいろとルアーの色について記事にされている人は多いと思いますが
私も私的な考えで記事にしたいとおもいます。

ルアーにもバードベイトとソフトベイトと大きく分けて2種類ありますが
色の選び方の基準って違いますよね。

まずはハードベイトなんですが新製品が出たときには最低5色は発売されますよね。
色選びは基本的には好みなんですけど私的には派手型とナチュラル型の
2色を一緒に購入します。

具体的にはチャートと鮎カラーですかね(鮎カラーは出来ればマッドタイプ)
ハードベイトは基本的には横の動きを基本に設定されていますから魚から
認識してもらわないと困るので派手型は必須だと思っています。
ナチュラル型はローテーション用として使っている場合がおおいですね。

カテゴリー別だと
スピナーベイト:チャート、白系 (黒があったら絶対買います)
バイブレーション:チャート、鮎カラー他(チャートはラトル、ナチュラル系はサイレント)
ミノー、シャッド系:フラッシュ系、ゴースト系(基本的にリアクション狙いなので9
クランク:チャート、金黒、ナチュラル系(ディープはチャートのみ)

このカラーセレクトの基本的な考え方としては水の中は思っているよりも暗いからです。
30㎝とか50㎝とかシャローの魚を釣ると日焼けで真っ黒だったりしますが、
1mぐらいの魚なんてあんまり日焼けしてませんよね。


光と色の認識は目でおこなっているわけですが目の構造は人も魚もほぼ同じで
眼球のガラス体を通ってきた光を網膜?で認識しているわけですから
色の認識は物に当たって反射してきた光をみて色を認識しているわけです。

フィールドではどうなのか人は上から下を見ているわけですからしっかり光の反射を
見ているわけですから色の認識をできますが、魚からは基本的に下から上を
見ている(だからフックは下についている)ので常に写真でいう逆光状態で
あるのではないのか?
魚が認識しているのは色ではなくルアーに当たる光の色による反射によって
出来るコントラストの変化をみているのではないのか(あくまでも仮説ですけど・・・)
フラッシング系に関してもその状況で過剰な反射についてはきらい、ベイトに近い
キラキラを好むのでないのか?

最近のトラウトに黒がいまいちなのもペレット色になれすぎているのでないでしょうか
ネイティブ系は主食である昆虫は黒、茶色が多いですよね。
フライを巻くときなんかはなんかは黒、茶色をベースにする事が多いですからね。

よって自分的な考え方ではバード系は出来るだけ見てもらえるルアーが
好ましいという根拠で派手系はメインなっていますね。

  

Posted by knerizo at 12:15Comments(0)机上の空論

2008年02月05日

天気

前回の記事でうだうだ書きすぎたのでチョットモチベーションダウン気味ですが
まじめな記事も書かねばならぬと・・・

とある友人によると私に別名は嵐を呼ぶ男という、いわく付きの名前がありますが
それは私が釣行に参加すると天気が荒れると言う迷信?からで決して私のせいせはありません。

今回は釣行と天気の関係について書きたいと思います。
釣りに行くとなるとその日の天候が気になりますよね、人間的には当日、雨よりも晴れの方が
いいに決まってますよね。
今日、雨だけど明日は晴れるといいなと思いますよね。
これはあくまでも人間的な話なんですよ。

ここで話は変わりますが私が仕事上の都合で約1年間、河口湖で仕事をする事になり
富士山と河口湖を1年間見てきました。
私も釣り人ですから仕事といえども朝1時間早起きして釣りをしてましたので
天気と魚の動き関係についてデータが取れたわけです。

なぜ富士山が関係しているかというと富士山を見れば天気が解るんですよ。

ちなみにこの写真を見ると



富士山に雲かっかてますよね。雲の量も多いので解りにくいかもしれませんが
富士山が傘をかぶった様になってますようねこれを傘雲と言ってこれが出ていると
かなりの確率で強風が吹きます。
あと山の右側(西側になります)に雲がかかり、色も灰色これは高確率で雨が降ります。

と言うふうに天気の変化が解るだけではなく、もう一つ重要なファクターが
存在します。
それは前日の天気、気温、風の向きが解っているので魚が釣れそうなエリアを
絞り込みやすいと言うことです。

更に細かい条件を集積して釣れた時のパターンなども考慮すると更に
釣果に影響が出てきます。

ちなみに例として
春先の話ですが前日の天気、気温、風の向き、当日の天気、風の向き、日の出の時間
ルアーの選択、ルアーの流し方などを今までも釣れた状況を考慮して見ると



52㎝のバスが釣れました。
その後も同じような条件だと40後半サイズが結構釣れました。

最近は河口湖に全然行ってないので良くわかりませんが
もうパターンをぶっちゃけ教えちゃいます。

条件:春・秋(特に秋は有効)
場所は河口湖大橋の下、産屋ケ崎付近
前日が晴れて強風が吹いていないこと
当日が晴れで無風もしくは微風
時間は7時30分から8時30分ぐらいの間で時間が曖昧なのは日の入り方が
大きなポイントで橋脚部分岸壁から15m~20mぐらいまでが影になっていて
それ以上は日が当たっている状態。
この状況だとバスは岸壁から15m~20mぐらいを湖面に向かって
左から右に回遊しておりベイトがいると岸壁に
向かってベイトを追い込む動きをします。
これをスローシンキングにチューンしたペンシルベイトで
沖にキャストして岸から10mぐらいまではドックウォークさせて
手前に来たらダイブさせて岸きわで岸と平行に少しでも引ければ最高。
このパターンはもう一つおまけがあって沖から追い込んでくるバスに反応して
いつきの大型バスにスイッチが入り口を使わない奴がアタックしてくる事が
あるので大型が期待できる点です。


これはあくまでも水の増減水にも左右されますし、当然現在を知らないので
このパターンが成立するか解らないので参考という事でお願いします。

つまり私の言いたいことは
釣行に行くときには当日天気だけではなく前日の天気、気温、風の向きを知っておけば
朝一の釣り方をある程度絞り込みやすいと言うことです。

あいては自然なのでいつも同じとも言えませんが、朝一の一番良い時間を探す、調べる
という行為を軽減する事で良い釣果を得られると言うことです。


  

Posted by knerizo at 18:00Comments(0)回想録