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2008年02月18日

ルアーの色について その2

最近更新が遅くなりまして申し訳ないです。
毎日チェックして頂いてる方もいらっしゃってアクセスも5000を越えました。
あらためてありがとう御座います。

最近は週末になると天候が悪かったり、個人的な都合で釣行に行けない
日々が続いています。

今回はルアーの色についてソフトベイトについて書きたいと思います。
ルアーの色について その2
ソフトベイトとはいわゆるワームの事なんですがバードベイトに比べて
使い方が違います。
ワームの使い方にはいろいろ有りますが代表的な動きというと縦、スロー、
あとは止める事、いずれもじっくりと見せる釣りになります。
そうなると視覚的要素は大きく変化します。
存在をアピールしつつ不自然でないと言うのが理想になるわけ
なんですが (例外も多いですが) その日の光量や朝、昼によっても
変化しますがやはり水の色というのがかなり重要になります。

では例として関東近郊エリアでの実績カラーで検討してみると

河口湖(クリアー):ウォーターメロン、プルブルー、スモーク、ブラウン
山中湖(ステイン):赤、ウォーターメロン、プルブルー、黒系
亀山湖(ステイン):ウォーターメロン、赤、
印旛沼(マッディ):黒系、赤、ブルー系
牛久沼(マッディ):黒系、赤、ブルー系
霞ヶ浦(マッディ):ウォーターメロン、黒系、赤

この色のパターンは私がそのエリアに釣行に行くときの
タックルボックスに入れておく基本カラーです。
基本色にブラックペッパーやラメ入りなどのバリエーションを加えて
おくとかなりつぶしがききます。

上記の実績カラーの考察すると黒はコントラストが一番出やすい
カラーで水質がマッディでも存在をアピール出来る色、赤はコントラストを
落としつつ赤自体が光の透過率が有るので見えにくいと言われています。
ウォーターメロンはジャパニーズ色とも言われているように日本の水色に
近いカラーと言われています。
ウォーターメロンは輪郭を残しつつ保護色効果を演出した色とも言えるでしょう。

私的には新製品を購入するときは黒、赤、ウォーターメロンの3色を購入する事が多いです。
またこの中で1色のみと言われれば黒を選択します。
それはなぜか?
バスを釣ろうとしたとき何処にキャストしますか?何もないところよりもストラクチャーがらみに
なげますよね。それも影になるところですよ。
影になっている所は暗いんですから、やはりコントラストがしっかりしている方が
アピール力あるとは思いませんか?選択理由はそんなところです。

面白い例外もありまして以前亀山湖でウォーターメロンしか食わないなんて日があって
ウォーターメロン色のワームを使い切ったとか。
山中湖で赤しか食わないなんて時もありました。

あいては自然なのでその日その日によって変わって行くのは当たり前なんで
いろいろ試してその日のアタリカラーを見つけてみてください。


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